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「やらされ感」ゼロへ!社員が主役となる社内イベント成功の法則【名古屋・株式会社COMET代表が解説】

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「またやらされる…」なんて思わせない!社員が本当に楽しめる社内イベント成功の法則

「またやらされる…」なんて思わせない!社員が本当に楽しめる社内イベント成功の法則

2025/05/12

 

皆様、こんにちは。名古屋市を中心に企業の社内イベントプロデュースを手掛けております、株式会社COMET代表の井藤です。
長年、様々な企業の社内イベントを企画・運営させていただく中で、多くの担当者様が頭を悩ませているであろうテーマ、それは「社員が本当に楽しめるイベントとは何か?」ではないでしょうか。


「せっかく企画したのに、参加者がイマイチ乗り気じゃない…」「イベント後、社員のエンゲージメント向上に繋がっているのか分からない…」そんなお悩みを抱えている人事・総務ご担当者の方に向けて、本日は私がこれまでの経験で培ってきた「社員が心から楽しめる社内イベント成功の法則」をお伝えしたいと思います。


1.イベント前から勝負は始まっている!普段のコミュニケーションが鍵

 

「楽しい社内イベント」を実現するために、まず認識していただきたいのは、イベント当日だけ頑張れば良いというわけではないということです。まるで、夏祭りの当日だけ盛り上げようとしても、日頃から地域住民の繋がりが希薄であれば、どこか寂しいものになってしまうように、社内イベントも日頃の社員間のコミュニケーションの質と量が大きく影響します。

普段から活発なコミュニケーションがあり、社員一人ひとりの意見や想いが共有されている組織文化を持つ企業では、イベントの企画段階から自然とアイデアが生まれやすく、参加意欲も高まります。逆に、日頃のコミュニケーションが不足している状態では、どんなに豪華なイベントを企画しても、社員にとってはどこか他人事のように感じられ、「また会社が何かやっているな」程度の感想で終わってしまう可能性があります。

だからこそ、成功する社内イベントの第一歩は、イベント開催前から社員の声に耳を傾け、双方向のコミュニケーションを意識することなのです。


2.イベントの「前後」をデザインする重要性

社内イベントの効果を最大化するためには、イベント当日だけでなく、その前後の動きをしっかりとデザインすることが不可欠です。


イベント前:意見を吸い上げる仕組みづくり

イベントの企画段階で、社員の意見を積極的に取り入れる仕組みを作りましょう。例えば、

 

  • 1on1ミーティングの活用: 上司と部下の定期的な1on1の場で、イベントに対する意見や要望を聞き出す。
  • アンケートの実施: 匿名で気軽に意見を提出できるアンケートを実施し、潜在的なニーズを把握する。
  • アイデア募集: 全社員からイベントのアイデアを募集する企画を実施し、参加意識を高める。
  • 部署代表者会議: 各部署の代表者を集め、意見交換や企画会議を行う。
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これらの方法を通じて集まった意見は、単なる要望として受け止めるのではなく、しっかりと集約し、企画に反映させるプロセスが重要です。意見が反映されることで、社員は「自分たちの声が届いた」と感じ、イベントへの期待感と主体性が高まります。

 

もし、「社員の声を集めるのはハードルが高い…」と感じるようでしたら、私たちのようなイベントプロデュース会社にご相談ください。第三者の視点から、客観的に社員のニーズを把握し、御社の状況に合わせた意見収集のサポートをさせていただきます。

 

イベント後:効果を測定し、次につなげる

 

イベントが終わった後も、そこで終わりではありません。参加者の満足度やイベントの成果を測定し、次回のイベントに活かすための振り返りが重要です。

 

  • アンケートの実施: イベント直後にアンケートを実施し、率直な意見や改善点を聞き出す。
  • 参加者へのインタビュー: 部署や役職の異なる複数の参加者にインタビューを行い、より深い意見を収集する。
  • 効果測定: イベントの目的としていたエンゲージメント向上やコミュニケーション促進といった効果がどれほどあったのかを、具体的な数値や社員の行動の変化などから分析する。
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これらのフィードバックを真摯に受け止め、改善を続けることで、社内イベントは単なる「お楽しみ会」ではなく、組織文化を醸成し、社員の成長を促進するための重要なツールへと進化していきます。

 

3.「やりたくない」の声にどう向き合うか?担当者の信念と外部の力

 

社内イベントの担当者になると、少なからず「またイベントか…」「別に楽しくないし…」といったネガティブな意見を耳にすることがあるかもしれません。しかし、そのような声に流されるのではなく、担当者自身が社内イベントの意義や目的をしっかりと理解し、信念を持って企画・運営に取り組むことが大切です。

もし、担当者自身が「なぜこのイベントを開催するのか」「このイベントを通じて何を実現したいのか」という意義を見出せていないのであれば、一度立ち止まって、上司や経営層と改めてその目的を共有するべきでしょう。目的が不明確なままでは、社員の心に響くイベントを作ることはできません。

 

もし、そういったコミュニケーションに苦手意識がある場合や、客観的な視点を取り入れたいとお考えでしたら、私たちのようなイベントプロデュース会社を頼ってください。私たちは、経営層の想いやイベントに込める意図をしっかりとヒアリングし、それを具体的な企画に落とし込むお手伝いをさせていただきます。第三者の視点が入ることで、社内の声に埋もれがちな重要なメッセージを、効果的に社員に伝えることができるようになります。

 

4.「つまらない」を「楽しい!」に変える文化を創る

 

社員から「社内イベントはつまらない」という声が出るのは、過去のイベントが彼らにとって魅力的でなかった、あるいは自分たちの意見が反映されていないと感じていたからかもしれません。しかし、裏を返せば、自分の意見が反映され、参加することで何らかのポジティブな効果を実感できるイベントであれば、最初は懐疑的だった社員も徐々にその魅力を理解し、楽しむようになる可能性を秘めているということです。

 

重要なのは、一時的な盛り上がりを作るのではなく、「社内イベントって面白い」「参加してよかった」というポジティブな体験を積み重ね、そういった企業文化を醸成していくことです。社内イベントは、社員一人ひとりのエンゲージメントを高め、組織全体の活性化に繋がる、非常に重要な役割を担っているのです。

 

5.全社員を巻き込む共創型イベントのススメ

 

社員が主体的にイベントに参加し、楽しむための最も効果的な方法は、イベントの企画段階から社員を巻き込むことです。

「自分たちが考えた企画なら、きっと面白い!」これは、人が持つ自然な心理です。自分のアイデアが形になり、それがイベントとして実現することで、社員はイベントに対する当事者意識を持ち、積極的に参加しようとします。

企画段階で全員を巻き込むことが難しい場合でも、イベントの中で社員自身がアウトプットできる機会を多く設けるようにしましょう。例えば、

 

  • チーム対抗ゲーム: チームで協力して目標を達成するゲームは、一体感を生み出し、自然なコミュニケーションを促進します。
  • ワークショップ形式の企画: 参加者自身が手を動かし、意見を交換するワークショップは、主体的な参加を促します。
  • プレゼンテーション大会: 社員が自身のスキルやアイデアを発表する場は、自己肯定感を高め、新たな才能の発掘にも繋がります。
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喋る回数、発信する回数が多ければ多いほど、社員はイベントへの参加度や貢献度を高く感じ、結果としてイベントをより楽しむことができるようになります。

 

もし、「社員を巻き込むって具体的にどうすればいいの?」とお悩みでしたら、ぜひ私たち株式会社COMETにご相談ください。私たちは、様々な手法を用いて、御社の社員が主体的に参加し、心から楽しめる社内イベントをプロデュースいたします。社員の笑顔があふれるイベントを通じて、活気ある企業文化を一緒に創っていきましょう。

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