社内イベント準備、片手間では絶対に失敗する理由
2025/11/21
みなさんこんにちは!
社内イベントの準備がなかなかスムーズの進まない、うまくまわらない、間に合わない!
そんな悩みを感じたことはありませんか?
「普段の業務も忙しいのに、イベント準備まで…」
社内イベント・周年行事の担当者が、最初に抱える悩みです。
実は**多くの企業でイベントが「とりあえず形だけ」で終わってしまう原因の多くが、“片手間での準備”**にあります。
しかし、**社内イベントは単なる「催し物」ではなく、“企業文化を作り、社員の行動を変える重要な経営施策”**です。
今回は、社内イベント準備がなぜ片手間では失敗するのか。その理由と、成功するためのポイントを解説します。
❌ 片手間で準備したイベントが失敗する3つの理由
① 本来の目的が曖昧なまま進行してしまう
「毎年やっているから」「一応やっておいた方がよさそう」といった理由で企画されるケースがあります。
目的設定が曖昧なまま進むイベントは、“ただ時間を過ごすだけ”の場になりがちです。
🎯 目的が“理念浸透”なら演出中心に、
“コミュニケーション強化”なら参加型企画を──目的により企画構成はまったく異なります。
② 準備期間不足により、質より「無難」で終わる
片手間=後回しになりやすい。結果、打ち合わせやリハーサルが十分にできず、“ミスをしないための無難な進行”に落ち着くケースが多いです。
例:
-
映像やスライドが前日まで確定しない
-
司会原稿が当日に仕上がる
-
進行管理が人任せになり混乱
③ 担当者の負担が大きすぎて、全体を見る余裕がない
本業と並行して準備するため、細かな演出や「当日の空気感づくり」まで手が回らないケースがほとんど。
🎤「ただ進行するだけ」になってしまい、
本来の目的である “感情を動かす瞬間” がつくれない。
● 成功するイベントには共通してある「3つの設計力」
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 🎯 目的設計 | 何のためのイベントか?社員に何を感じ・どう動いてほしいか |
| 📘 ストーリー設計 | 開始〜終了までの感情の流れを描く |
| 🛠️ 運営設計 | タスク管理・当日動線・司会・演出まで一貫して構築 |
● 片手間と専任(または外部連携)の違い
| 項目 | 社内担当のみ(兼任) | 専任 or 外部プロ導入 |
|---|---|---|
| 準備時間 | 限られる | 充分に確保 |
| アイデア | 社内視点のみ | 他社実績・演出提案あり |
| 当日対応 | 多忙でバタバタ | 専門スタッフ対応 |
| 結果 | 「無事終了」で終わる | 「感動した」「会社が好きになった」まで届ける |
💬 ある担当者の声(実例)
「例年通りの進行をしていた周年イベントが、企画を外部パートナーと共に作り直しただけで、
社員のアンケート満足度が48% → 92%に改善しました。
終了後に『この会社で働けてよかった』と涙するスタッフも…」
まとめ:イベントを“成功させる”なら、準備はプロジェクト
✓ 社内イベントは「業務の片手間」ではなく、経営戦略であるべき
✓ 準備段階から目的設計+プロの視点が不可欠
✓ “無事終わる”ではなく、“心に残る”イベントへ
「話だけ聞いてみたい」「まだ予算が決まっていない」などの段階でも歓迎です。
お気軽にご相談ください!
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